2023年06月02日
網入りガラスの熱割れについて!
こんにちは!
ブログを担当している立花です。
今回は窓ガラスの熱割れについて少しお話しようと思います。
窓ガラスの熱割れでよくあるのが、網入りガラスの熱割れです。
こちらの写真のようにひびがはいってしまいます。
網の入っていないガラスも熱割れを起こすのですが、火事などの直接炎が触れたりするような場面でないと熱割れを起こすことはほとんどないと思います。
もちろん高温なると熱割れを起こすのですが、一般のご家庭で網の入ってないガラスが熱割れを起こすことは私の経験上ないですね、稀にペアガラスなども熱割れが起こるみたいです。(経験上ご依頼いただいたお客様のペアガラスが熱割れしているのを何度か見たことがあります、網なしです)
話が少しそれましたが、網入りガラスが熱割れを起こしやすい原因としては、ガラスの中に金属のワイヤーが入っているためだとされています。
中の金属が熱で温められて熱膨張を起こしてガラスが割れてしまうようです。
それでは、何の熱で割れてしまうのか、太陽光によって温められてはもちろんなのですが、その他にも室外機や網入りガラスに座布団を立てかけたり遮光カーテンが原因で熱割れを起こしてしまう原因ではないかと言われています。
遮光カーテンは太陽光を反射してもう一度ガラスに熱をあたえるため、座布団などはガラスに当たってる部分が熱を貯めるためのようです。
私の経験上、網入りガラスが熱割れを起こしている場合やはり、網入りガラスに座椅子の背もたれをつけていたとか、ベットの布団がガラスに当たっている、遮光カーテンをしている、室外機が網入りガラスに近いということが多いのであながち間違っていないのかなっと思っております。
というわけで、実際にほんとに今あげた事で熱割れが本当に起こっているかは証明できないわけですが、私の経験上、上記話した用に割れてしまっていることがあるので、網入りガラスが入っているお家やアパート、マンションなどに住んでいる方は、熱割れを起こさないよう念のため気を付けたほうが良いかなと思います。
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